NIKKY

yuko-kat
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Stalin
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日曜日、かなり嬉しい休日。

まず、午前中から極真館真剣勝負ルール全世界大会@代々木第二体育館へ
いって参りました。

もう、個人的なパワースポット。




所属道場の先輩や、知人が数多く参加していたので、
保冷バッグに氷を一杯つめこんで会場入り。(試合後に冷やす用)
たまたま今回、日本開催でしたが、世界大会だけあって
ロシア・ブルガリアあたりの上位入賞者が多かったです。

個人的には極真空手に携われたことで、社会性のなさや、虚弱体質が改善されましたし、
他人とのいい距離感が保てるようになった。
な〜んて、言ってみたけど。

「好きなものを好きなだけ食べても太らなくなったこと。」

これ最高です。といっても痩せてるわけじゃないけど、
やっぱりね、足は細くなきゃいけないなんていう価値観をぶち壊したいと思ってるし。
そんなんで、ダイエットして悩んでる人生の無駄を減らすことが出来てよかったす。
景気づけに、これからも頑丈な太もも晒してゆきますからに。

そうそう、その足で新宿ロフトへ移動しまして、
戸川純ワンマン!!!
本当サイコー!!!


戸川純 蛹化の女
今話題の蜷川実香監督の「へルタースケルター」
の挿入歌になってるんですね。

個人的には、アルバム”20th Jun Togawa”が大好き。
ブリジット・フォンテーヌがオリジナルの「ラジオのように」

そんなホリデーに付き合ってくれた写真家トニーちゃん、Thanx!!!

バッチリ充電いたしましたので、、、
sound cloudにStalinチラッとアップしました。
(7/26リリース予定のプレス版より)

7/26 SPLIT ALBUM Virsion!
是非、聴いてみてね。

















KNIGHT IN RUINS~廃墟の騎士~
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5:40am

東京は曇り空。。。
ここ数日で、一周して体内時計が正常に戻った。

起きがけに嬉しいニュース。
Ollyが送ってくれたラフミックス到着。

ロンドンのアパートギャラリーに置かれていた、
古いピアノ「KNIGHT」。
長い間、空き家になっていたその場所で、
誰かに弾かれるのを待っていたみたい。

その封印を解いて弾き語りしたサウンドスケッチに
Ollyの世界観を重ねてみて欲しいと依頼していた。


ベルリン・レインと雷。
まるで廃墟に歌うゴースト。

"I'll give it to you"

この「あなたにあげる」っていう意味の曲は
わたしの手を離れ、往くべき場所へいった感じ。

ぜひ聴いてみて欲しいな。

そもそも今回のEPを始め、一連のライブに対するキャット的なスタンスは、
ドキュメンタリー& ダイアリー。

ツアーの途中で起こる出来事や出会い。
その「偶然と必然」の妙をそのまま記録していきたいと。

ライブ中のメイクや衣装も、ツアー中に出会ったアーティスト本人から頂いたものや
作品からのインスピレーションだったり。
友達のパーティで壁に飾ってあったチェーンをヘッドドレスにして、
道ばたで拾った花びらをデコレーションしてみたり。

ベンジーの曲「わらのバッグ」ってすごく好きなんだけど。
そういう感覚。
等身大の自己充足感に包まれた日々をつづってヲります。


*Olly Hewitt…ベルリン在住のlloyメンバー




























lloy × aniaetleprogrameur(from Berlin) SPLIT EP
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lloy × aniaetleprogrameur(from Berlin) SPLIT EP(1,000yen)
新宿ロフト限定2012.6.26 先行Release!!!*CD予約特典付

WRECKAGE VENUE「残骸の地」
1. STALIN
2. I am not from London
3. Ich habe ein Kir(s)che auf dem Kopf (aelp rmx)
4. Caucasus

lloy (Tr.1 / Tr.4)
Aniaetleprogrameur (Tr.2/ Tr.3) 
skull drawing : madbunny
layout artwork : haga


<front>
 

<back>

以下、Newsより引用。。。

lloyからは、長らく音源化を期待されていた“STALIN”
ベルリンメンバーとのセッション曲"Caucasus"の2songsを
berlin recording versionで収録!!! 
アーニャからは"I am not from London"
"Ich habe ein Kir(s)che auf dem Kopf~私の頭上には礼拝堂がある"
ガブリエルの刹那voiceとJulieの野蛮なシンセは混沌ジェンダー。
ジャケットの
Skull Drawingはロンドン・ベルリンで活躍中のMADBUNNY、
Layout ArtworkはHagaという奇想天外なコラボレーション。

~ Yuko-Kat (lloy) ~
今回のSplit EPのテーマは
ANTI VANITAS(アンチ・ヴァニタス)。
人生は空しく滅びゆくものじゃなくて、
わたしたちは残骸や、苦難からですら、
素晴らしいものを生み出せる。ってこと。
泥沼から咲く、蓮の花。
灰かむりのシンデレラ。
廃墟からアーニャエルプログラマー。

尊敬と感謝をこめて。。。

The Split CD express ANTI VANITAS.
We can create something nice, 
out of the wreckage, out of the difficulties, 
out of the cheap fabrics etc...
The lotus from muddy pond.
The Cinderella out of Ash.
Aniaetleprogrammeur from Ruins.

With respects and appreciations...














Recording @Stüdyo Ü
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13th JUNE @Stüdyo Ü

「olly meets lloy」

少し時間軸を巻き戻して、MTBR氏がベルリン入りした翌日早々、
レコーディング開始。
まずは、OllyさんとMTBR氏の対面。
地下にあるスタジオへ。。。

 

オリさんにお土産のパスタ(MTBR作)を渡すと喜んでくれた。
「ソーセージとマッシュルームの組み合わせは初めての味だぜ」と。


いつでもどこでもDon't CareなMTBR氏
ここでも”らしい音”を奏でる

少しミーティングし、
MTBR「まずはセッションで一緒に曲作ってみようぜ。」
Olly「OK!」
KAT 「あはは!!!いいね!」

ここからはもう、あっという間。笑。

パンクバンドを10年以上と、
クラブでPAをやっていた経験もあるOllyは
とても穏やかにスピーディにセッティングしていく。
ドラム、ギター、ベース、ヴァイオリン、ラップトップ。
オールラウンドプレーヤーであり、
著作家でもある。
ロマンチストな宇宙人。


ギターのフレーズがなり始めると、
瞬時にメロディが流れ出す。
オリさんのビートは、前から知っていたかのように、
あるべき場所へ打ち込まれていく。
曲が生まれる、この瞬間が一番好き。

 

一曲アッパーな曲が出来、
二曲目は、ちょっとDEEPな感じ。


夜も更け、初日レコーディング終了。
スタジオからアパートまでは歩いて10分くらい。
すべてが予め決められていたかのように都合がいい。


************************
14th JUNE:REC2日目

「すごい奴がやって来た:Mc Future」
 
本日のメニューは、昨日できた曲の、歌入れとギター録音。
タイトルは「CAUCASSUS(コーカサス)」
もう一つはlloyの新曲「百舌屋春琴(MOZUYA SHUNKIN)」

昨日の曲をベースにBPMを決め、クリックに合わせてVo.とGt.は各々、
ベーシックとハーモニーの2〜3TR録音。
そこに後からオリさんビートやノイズが乗ることになる。
オーソドックスだが、ペースが異様に速い。

2曲終了したところで、休憩。


タイミングよくグライムなMc Future登場。たまたまちょっと遊びに来たらしい。
チップスをかじりながらのトークが盛り上がり、


せっかくなので、一緒にプレイ開始。
ベルリンでは、こんなことが、しょっちゅう起こるみたい。


時を忘れて。。。

気がつくと、13分もの曲になっていた。
チラリと見えた、彼のノートにビッシリと書き綴られたリリック。。。



あとから知ったのだけれど
Ollyが聞かせてくれたオリジナル曲で
私の一番のお気に入りはMc Futureがラップしているものだった。
なんという偶然。

かなり深い変性意識状態のまま、レコーディング2日目終了。
明日からはライブなので、2日後に改めてミーティング。

お疲れ様でした!!!!
Thanx Mc Future!!!

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17th JUNE:REC3日目

「olly × lloy × Louis(オリー・ロイ・ルイ)」

Rec前日のSupersonicでの演奏が終わると、
すごいテンションでlloyのライブを褒めちぎってきた男性がいた。
名前はルイ。

「ギターの音がDavid Lynchみたいでクールだぜ。」とか。
「俺のスタジオにドラムがあるから一緒にセッションしようぜ。」
「ところで明日は空いてるか?」

ハウスやヒップホップのビートを叩くが、
普段は音楽プロデューサーをやっているらしい。

ollyさんがLouisと話してくれて、
怪しい奴じゃなさそうなので、
とりあえず翌日、スタジオで待ち合わせることに。

約束の時間より、早めに到着していたルイ。
やる気まんまん、ノースリーブ。
なぜかゾウリを履いている。

ルイも、このスタジオをすごく気に入ったみたい。
ドラムの音が温かい。
全身バネのようなその動きはダンサーのよう。

数回、lloyのスターリン・オケを流しながら皆で音を出す。
Ollyさんはエンジニア・ワークに集中。
かなりぶっ飛んだビート。

好奇心旺盛なこどものようでもありながら、
Ollyとはプロフェッショナルに的確なやりとりで
録り音を決めていく。

いざルイのドラムRec開始!
「すごい奴がやってきた。〜その弐〜」
OllyさんとMTBR、キャット三人で顔を見合わせ、
うなづく。

スターリンのトラック用に、2つのタイプのビートをREC。
LouisはOllyさんのlogicを勝手にいじりだすと、
自分の好きな音に加工して「こんなかんじでヨロシク。」
サクッと一曲終了。正味10分。

そこにVocalとギターも2テイクずつ音を重ねる。

お〜!!!じゃ、こないだセッションで作った「コーカサス」
にもビート乗っけてもらおうか!

「お〜?いいぜ!」

こんな感じで、2曲目も終了。
ドラムRec30分程度で完了。早。

休憩中、ルイのプロデュースしている女性ボーカルの曲が
これまた滅茶苦茶カッコよかった。
ハイ・センス。

この後、MOZUYA-SHUNKINのギター録音し、
4曲のベルリン・レコーディングが終了した。
この内、2曲をSPLIT CDにパッケージ予定。
6/26イミグラントハウスにて発売予定なので、乞うご期待。

腹ペコな4人は、ケバブ屋「Hunger」へ。



これから朝までプロデュースの仕事に戻らなくちゃといって、
スキップしながら帰って行ったルイ。チャーミング・マン。

Thank U Mr. Olly, Mc future, Mr.Louis, and Stüdyo Ü familly!!!

























Olly's studio
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Morgen from neighbor cafe with WIFI

I have an appointment to meetin with Sunflower Gesus.
Let's go his studio!

Voila...


Olly makes really kool beatz. I fell in love with his sounds.
Also he is doing recording & mastering engineer.
He help our recordings in Berlin next week.
He also love the sounds of lloy. Wow!

Acoustic Glocken. I really love it.


Let's go to the Icecream shop!!!